imaテスターの石毛です。
レンジセッターが発売になって10ヶ月が経ちます。
お陰様で初めは飯岡港から火がついた火種が全国に蔓延しようとしている最中です。
さて、話は変わりますが、皆さんから、レンジセッター(ソウルヘッド)について、
「面白いカラー名ですね!!」「何か意味でもあるんですか!?」ってよく言われます。
そこで今回はこの2色の裏話。
まず、「K-1レインボー」は、いつもお世話になっている
飯岡港 幸丸 恵一(ケイイチ)船長の名前から取ったカラーです。
彼曰く、レインボーカラーは確定!?カラーだそうです。
そんな確定のカラーの意味を込めて、さらには大鯛を毎回釣りたいという気持ちを込めた
なんて欲張りな考えなんでしょう。(笑)
「すけすけレッド」は、こちらもいつもお世話になっている
飯岡港 梅花丸 亮佑(リョウスケ)船長の名前から取ったカラーです。
このカラーは、彼の生真面目さをちょっとイジってやりました。
カラーはワインレッドで、何も透けてないのに「すけすけ」と名前を付けたのは、「リョウスケ」のすけを取ったのと・・・。
透ける=チラリズム的な!?
こんな感じで名前が付けられた経緯です。
レンジセッターは完成品を指しますが、ヘッドをソウルヘッド、脱着用パイプをクイックセッターと名称を付けてあります。
それぞれが無くてはならないパーツである為、それぞれに名称を付けることで重要性を再確認して欲しいからです。
このような細部の名前にまでこだわっているレンジセッターですが、私に関係するカラーや名称が何処にもないのも事実です。
しかし、わたくし石毛の一押しカラーは、メタルグリーン。
↑この4.5kgの大鯛も私のお気に入りメタルグリーンでの釣果です!
私のホームである鹿嶋〜飯岡地区では、利根川という大型河川の恩恵を大きく受ける場所です。
豊富なプランクトンが甲殻類・小魚を育み漁場豊かな場所でもあります。
利根川の真水と遠浅の海岸線が続く為、少々のウネリで他の地域より濁り気味になります。
そんな水色で、効果を発揮するのがメタルグリーン。
レッド・オレンジ・ピンクは定番色ですが、真鯛アイテムでも一昔前はあまり見かけないカラーだったんじゃないでしょうか!?
勿論、アングラー自身信じて使えるカラーは必然として釣れるカラーになりますが、
ちょっと目線を変えてみるとカラーだけじゃなく釣りの幅が広がるんではないでしょうか!?
imaテスター 石毛