真鯛魂レンジセッターモニターの古市です。
新年初釣りは高知の海星丸にて行ってきました。
暖かい黒潮の影響をうける高知でも、この時期は外気温も水温も低いので、
普段よりも深い水深からのスタートフィッシングです。
この日のメインは70~80メートルでした。
でも、潮が流れなくて5号のレンジセッターで十分底どりができます。
今回乗船した船は、パラシュートアンカーで自然に流す船ではなく、
船長が操船してエンジン流しをしてくれます。
なので、潮が緩い日だったのですが、
船長の技術もあり沢山の魚がヒットしました。
先ずは、安定のイトヨリです。
ガシラにヘダイ・・・
この3魚種のローテーションです(笑
ただ、この寒い時期なので漠然と釣っていてもアタリはでません。
そこでリアクションバイトを狙ったメリハリのついたアクションで、
止めをしっかりとして餌を魚に見せてやるという釣りを展開していきました。
すると、大きなアタリがあり、引きの強い魚がヒットです。
なかなか上がってこないなぁ~と思い、しばらくファイトすると・・・。
上がってきたのはなんとオオニベ!
デカすぎて写真が・・・(笑
やはりレンジセッターは凄い!!
一日中風があり寒く、更に潮も緩かったですが、色々な魚に出会えて楽しい一日でした。
今回のポイントは、操船により前後左右に動くことに合わせ、釣り方を対応させるということです。
パラシュートアンカー流しの時のように、テンヤに同じテンションが常にかからないので、
風が強く船がフラフラするときは、重いレンジセッターを使用して餌を安定させることが大事だと思いました。
是非色々な重さを使用して「釣った!」と思うような釣りを展開してみてください。
レンジセッターモニター 古市雅大