真鯛魂レンジセッターモニターの安西です。
少し前の釣行になってしまいますが、千葉県大原港「つる丸」さんへ行ってきました!
今回の同船者は職場の上司です!
テンヤ真鯛釣りの経験は昔に何度か有るものの、近年流行っている釣り方や、
遊動テンヤ(レンジセッター)は1度も使用したことが無いということで、
恐れ多くもレクチャーさせて頂きました(笑)
最初のポイントは水深35m弱の根が少々キツイ場所でしたが、
潮方も良く1投目から魚の反応が感じられました。
まず、感覚を取り戻したいとの事で、私は見ているだけで特に何も言わず・・・。
8号のソウルヘッドでも底立は取れる様なので、横で誘いやアタリの取り方を見ていました。
やはり、アタリを取ってから即合わせをしてしまって、
なかなか魚に針が掛からないのはルアーマンあるあるですね・・・
私も最初は苦労しました。
そこで、少しイメージを変えてもらうように一言。
「アタリが出ても我慢。少し糸を送り込んで重みが乗ったら合わせる」
この説明だけで理解できるのは流石です!
なんと、説明後の1投目で本命の真鯛をキャッチしてもらえました!
ソウルヘッドのヒットカラーは「K-1レインボー」♪
K-1レインボーは、アピール系オールマイティーカラーではないかと個人的に捉えています。
魚にアピールしたい時、テーオーゴールドやモヒカンオレンジなどの、
スタンダードなアピールカラーに反応が鈍くなる時、
ましてやナチュラル系には反応が無い時に、是非試して欲しいカラーです!
レンジセッターで釣って貰えて一安心。
おやつのグミをつまんだり、コーヒーを飲んだりしながら誘いをかけて、
私も実釣に集中しました(笑)
ソウルヘッドは8号のモヒカンオレンジで、
リフトさせて着底させた後の底キープを少し長めにして難なく本命をGETしました!
その後はベラの猛攻(笑)
ベラやウマヅラハギなどの他外道に遊んでもらいつつ、
他の釣り方も試しましたが、そのままタイムアップとなりました。
今回はレンジセッター初心者の上司に釣って貰う事が目的だったので、勘弁してあげます!
次回はもっと華やかな釣行になる様に頑張ります。
レンジセッターモニター 安西徳晃