レンジセッターモニターの和田です。
今回は、外道のオリジナルレシピをご紹介します。
あまり大した料理も出来ずに恥ずかしいのですが、少しだけ小技を説明したいと思います。
レシピの材料には先週の真鯛魂ブログで釣果報告をしましたハガツオを使います。
帰って直ぐに捌きます。
外道ではありますが、私はハガツオの刺身とタタキが大好きです。
私は捌きながら、先に半身は刺身にしてビールを飲みながら残りを捌きます。
釣り人の特権というやつです(笑)
さて残りでタタキを作るのですが、
血合いや皮をバーナーで炙って切る調理方法が普通だと思います。
こだわりでワラで焼いたりも。
ただ、焼いた後に身を切ると焼けた部分がグチャグチャになってしまって見栄えが悪いです。
そこで私の場合はラップにくるんで24時間、冷凍してしまいます。
直ぐに食べたいのですが我慢します。
せっかくの良い鮮度ですが、24時間で味は変わりません。
あと、いつも気をつけて捌いているので大丈夫ですが、
たまに居るアニサキスも冷凍することにより死滅させる効果があります。
翌日のカチカチの身です。
これをフライパンで焼ける程度の長さに切ります。
カッチカチのままです。固いので気をつけます。
熱したフライパンに油とゴマ油を適当に入れます。
身を焼きます。この時、皮と血合いを焼くようにします。
ゴマ油の良い香りがします。適当に焼けたら取り上げて、余計な油をふき取ります。
中が凍っているのですぐに冷めます。
その状態で刺身のように切り分けると綺麗に切れます。
(凍っていない状態で切ると焼けた部分がボロッと崩れて、グチャグチャになってしまいます。)
好みでポン酢や醤油で食べます。このタタキは家族にも好評です。
私の料理?の中で唯一褒められます。皮がパリパリで身は生のままなので最高ですよ!
レンジセッターモニター 和田伸一