真鯛魂レンジセッターモニターの五十嵐です。
今回は連日好調の鹿島港「不動丸さん」にお邪魔してきました。
当日の天候は朝から雨・・・納竿頃には南西の風が強めに吹く予報でありました。
なのでチャッと釣ってしまおうなんて目論んでますw
一流し目は少し北上し、水深27mほどのポイント。
船長のマイクが海上に響き渡ります・・・
「ここはハナダイのポイント!まずは感覚を掴んでくれ!」と。
プレッシャーをひしひしと感じます。
「お前、わかってんだろうな?ばらすなよ・・・」って言われてるようでw
水深10m位からびっしり反応が出ている模様なので「真鯛魂レンジセッターナチュラルフォール4号」(以下NF)
カラーは「バーニングハート」。
フォールを意識して上から活きエビを差し込ませていきます。
早々に良型ハナダイをGET。
船内各所で竿が曲がっていきます。
「真鯛魂レンジセッターオリジナル5号 北斗」でもハナダイを追加。
ここで船長、ハナダイポイントを見切り大鯛狙いにシフトします。
水深変わらず25m。ツブ根の端っこから探っていきます。
根掛かりの激しいポイントであり、そこにテンヤを置いておくとすぐ引っかかってしまいます。
周りを見ると皆さん根掛かり連発されていました。
レンジセッターの特徴の一つでもあります「タングステン」の材質。
これが底質の変化(硬い・柔らかい等)が伝わってくるのがよくわかります。
少し慣れが必要ですが、意識して着底・誘い・着底・・・と探ってあげるとわかるようになります!
(柔らかいロッドだとわかりずらいですよ)
根掛かりを回避して誘い続けてあげると真鯛が連発!アタリも頻繁にあります。
手のひら以下の真鯛「チャリコ」、ベラ等のエサ取りも多数。
真鯛を選んで釣ることに焦点を置き、ソウルヘッドをエサ取りから
見つかりにくいカラーに(夜光カラーは控えるとか)変更したのが功を奏します。
船長も真鯛のヒット率から同様のツブ根ポイントを転々と回ってくれます。
「いい反応出てるんだけどね~ここで食わないか!!!」のアナウンス。
小さいアタリをフッキングさせると・・・重い!!!
でも引かない・・・鯛じゃないです(泣)上がってきたのは3kg弱の「ヒラメ」。
やはり外道には助けられますw
結果、真鯛7枚、ハナダイ12枚、ヒラメ1枚、メバル、ウマズラ。
ここ最近の釣行では非常に満足でした!何より船長さん・中乗りさんフットワークが素晴らしい船宿さんです!
沖上がり後に乗り合わせた方から「テンヤ数えきれないくらい無くした~」とお聞きしました。
終始レンジセッターオンリーの私は1個だけのロストで済みました。
これも「タングステン」ならではでないでしょうか?ロストしてテンヤを結んでいる時間、
リーダーを結んでいる時間が少なくなれば釣果につながってくると思います!
ぜひレンジセッターを使ってみてはいかがでしょうか!
レンジセッターモニター 五十嵐正人