真鯛魂レンジセッターモニターの和田です。
今回はタイトルのとおり、訳あって真鯛を3尾釣らないといけないのです!
この簡単そうなお題を通して、釣らないといけない責任の重さ、釣りの難しさについて、
あらためて考えさせられたので、その釣行についてご報告します。
最近の海況からして楽勝!
早上がりだな~、帰ってから何しようかなぁ~。
なんて考えながらの出港。
天気も良く、海も穏やかです。
ポイントに到着し、直ぐに釣り開始。
直ぐにチビ真鯛が釣れ、リリース。
そして、また直ぐにチビでリリース。
この間まではチビいなかったのに・・・少し嫌な予感・・・。
タナを変えて、またチビ真鯛でリリース。(少し焦り始める)
ポイント変えても、またチビ真鯛でリリース。(マジで焦り始める)
この時点で、既に2時間経過。
さて潮も動いていないことから深場へ移動。
気持ちもリセットして、釣りを組み立て直します。
深場に魚は居ても今度は食ってくれません。
ならばと、今度は河口へ移動し海水と淡水が混ざるポイントへ。
ここは川の影響で強制的にレンジセッターが流れて広範囲に探ることができ、
海底が複雑な藻場になっているので、鯛が藻を好む時期にはそれなりに期待できるはず。
ここで10号のソウルヘッドを使い、ラインにテンションをかけ続けても浮いてこない様に
流しながらもラインをしっかりと張る釣りをしました。
ここでようやく良型らしきアタリ。慌てずにしっかりとアワセを入れます。
ほっとした1尾。
このあとも同じ釣り方で、2尾追加。
無事に目的を達成し、釣り終了。
釣果:キープ3尾、リリース30尾
実はこの真鯛、翌日の友人の棟上げ用に用意したかったものでした。
日頃、迷惑ばかり掛けている友人に喜んでもらえ、これでまた当分は無理を言っても
勘弁してもらえると思います♪
レンジセッターモニター 和田伸一