レンジセッターモニターの古市です。
6月末の釣行になります。
気温も水温も上がってきて瀬戸内真鯛のベストシーズンになってきました。
海水温が上昇すると地元瀬戸内は水深が浅いので
横の動きによく真鯛が反応するようになります。
そこで活躍するのが、レンジセッターの横の誘い!!
横の誘いとは、レンジセッターをキャストしてからの巻きでの誘いの事ですが、
この巻きの誘いが有効になってきます。
ここで自分は特に、潮の流れが速い場所で巻きの誘いをするときには、
必ずレンジセッターの上に誘導式を止めるように浮き止めを使用しています。
普段は誘導式の利点であるレンジセッターと海老が離れることによる浮力の時間差を利用して
真鯛を掛けていきますが、巻きを多用する誘いの時は、浮き止めで固定します。
固定にすることにより、巻いたときに海老がクルクル回りにくいのと、
レンジセッターの動きを自分の思うように動かせると思っていますので、
自分は巻きの誘いをするときには、必ずセットします。
浮き止めの位置を調整して半固定にすることもできます♪
この日はリアクションからの巻きがハマったようで、パラパラ釣れてくれました!!
あと、レンジセッターの重い号数を使用してください!!
重さとバランスが絶妙ですので、安定した姿勢で誘えると思います!!
是非とも重いレンジセッターを使用しての巻きの誘いを多用してみてください。
レンジセッターモニター 古市雅大