レンジセッターモニターの古市です。
今回も高知の「フィッシング今井」さんのロマン号にお世話になりました。
この日は潮が全く動かない時間帯が続き、水深60メートルぐらいでも
レンジセッター8号で普通に底がとれ、まったりとした展開の釣行でした。
そしてこの日は潮が緩いのが悪いのか魚のコンディションが悪いのか、
タングステンの利点である速いフォールに魚の反応が悪い状態でした・・・。
潮も効いていないし風もない状態だったので、
レンジセッターNF6号に変更して投入すると・・・
いきなり魚からのアタリが!
色々な魚がパラパラと釣れて行きますが、肝心の真鯛からのアタリは無し・・・。
そして徐々に潮が効いてきて、さすがにこの水深なのでNFでは底が取りづらくなったので
レンジセッター10号に変更しますが、なかなかアタリが来ない・・・。
そこでフォールをゆっくりさせるためスカート追加など試しましたが・・・
いまいち・・・。
最終手段のリーダーを普段は2.5号を使用しておりますが6号に変更。
そして潮にラインを持っていかせるようにすると、いきなりのアタリ!
それもナイスフィッシュ!!でした。
今回の釣行は非常に勉強になり、潮が緩いときには水深に関係なく
NFのような比重の低いゆっくりしたフォールが良かったですので、
皆さんもレンジセッター(通常)とNFの使い分けをしてみてください。
レンジセッターモニター 古市雅大