大原荒根攻略!

皆様こんにちは!レンジセッターモニターの五十嵐です。

 

今回は残暑厳しい9月10日に大原港「天の清栄丸さん」にお邪魔してきました。

 

前情報より根がきつい所で釣れているとのことで秘策を用意しました。

その秘策とは・・・エビ餌を強制的に浮かせてしまいましょう!ということで

 

 

これは遊動式テンヤをやり出してから思想していたものでした。

今でこそ「レンジセッター」がありますが、
当時遊動式の種類は乏しくラインのすり抜けが良いものはありませんでした。

SICのラインスイベルにナス型錘をつけ糸抜けをよくしてエビ餌を浮かそうと・・・

 

昔のスケッチです。(仕事中に何やってんだかw)

 

ラインスイベルにすることで錘の交換もスナップでできたので良かったのですが、
いろいろ試したのが浮力体のほうです。

遠投用スーパーボール、球体の発泡スチロール、シモリ玉・・・

スーパーボールはデカすぎるし、発泡スチロールは水圧に耐えられなく萎んでしまうし・・・

結果、シモリ浮きを採用。試作1号はバス釣り用のロック付きフックにシモリ玉。

 

 

これはすぐNG。エサを付けるときに邪魔でダメ。違和感ありすぎますね。

 

色々と試行錯誤する中「真鯛魂レンジセッターモニターキャンペーン」に当選しました。

モニターに課せられた十二の御題に
「其の十二、レンジセッターを使用したオリジナル釣法を考案し真鯛をゲットせよ!」があるじゃないですか!!!

レンジセッターはクイックセッターによりライン抜けがいいため相性が良いはず!

 

さて実釣レポートに入ります。

ファーストポイントは17mライン。使用するのはレンジセッターオリジナル3号+オリジナルフック

 

 

すぐさまアタリがあります!しかし外道のベラ、ショウサイフグ、カサゴ。

 

2流し目に待望の真鯛!800gくらいでしょうか。

 

これで「十二の御題」其の十二クリア!

 

続きまして8mライン。ここでは外道ばかりで本命が見られませんでした。

 

天の清栄丸の船長さんは操船フットワークがよくテンポよく移動していきます。

自分はこういうスタイルの船長が好きです!!

 

移動を繰り返し再度17~18mライン。

ここでは新色のヤンキークマノミ3号。水深以上にキャストして少し糸ふけを作ってあげます。

フリーフォールで着底させてすぐしゃくらずに(底から針が離れているため根がかりしにくい)
離れているエビをゆっくりヘッドに近づけてしゃくるイメージで誘うと・・・

 

 

きれいな良型真鯛!

 

 

 

重さを測ると2.1kg!

十二の御題「其の十一、新色4色のうち2色で2kg以上の真鯛を釣れ!」の1匹目!

 

さらにもう1匹追加をレンジセッターNF(ナチュラルフォール)4号で目論みます。

 

この組み合わせだと「スーパースローフォール」になってしまいますねw

しかし、その後はアタリはあるが乗らず釣り終了・・・。

 

さて今回も外道が釣れましたね。

 

 

 

今までの外道の種類をおさらいしてみましょう。

①ウマヅラハギ
②トラギス
③鬼カサゴ
④アヤメカサゴ
⑤ホウボウ
⑥メバル
⑦ハナダイ
⑧アイナメ
⑨イトヨリ
⑩エソ
⑪沖メバル
⑫ヒラメ
⑬ワラサ
⑭ムシカレイ
⑮ショゴ
⑯マハタ
⑰クロソイ
⑱サバ
⑲ショウサイフグ
⑳ベラ
㉑カサゴ

 

1,2,3,・・・おぉ21目じゃないですか!御題の番外編「20目釣れ!」クリアw

まだまだ数が伸びそうです!

レンジセッターモニター 五十嵐正人

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