必殺!棚ずらし炸裂!

こんにちわ。
imaテスターの石毛です。

 

いやぁ~ブログもここまで放置していたとは自分でも反省しておりますよ!

 

レンジセッターブログも始まった頃はアムズ社員と私だけだったんですが、
最近ではモニターさんを含めブログの更新が多くなって来た為出る幕がなくなり・・・。

 

えっ!?
ハイハイ。

サボっただけです!!

 

まー前置きはこの位で、久々のプライベート一つテンヤ釣行してきましたよ!!

 

今回の相方は、アムズデザイン開発のヌッキー。

ヌッキーは篠塚開発かちょー様の部下であり、日ごろかちょー様にこき使われております(笑)

そんなヌッキーが今回は羽を広げ大活躍でした!!

 

今回の釣行は大原港 天の清栄丸さんのPM船(激務のせいで朝が起きれなくなって来た為)
前情報では速潮に多くのアングラーが手を焼く始末だとか・・・。

当日も2ノット以上の潮流れで、正直ヌッキーには可哀そうかなと思いました。
(私はかちょー様とは違い優しいので!!)

 

速潮の攻略方法をヌッキーに伝授しポイントは大原沖30m前後からスタート。

真潮(上り)南風と速潮条件確定です。

それでも船長が、少しでも潮が緩むポイントをセレクトしてくれました。

 

今回の使用したソウルヘッドの号数は、ヌッキーが13号。私は10号からスタート。

 

以前動画でリーダーにシンカーストッパーを付け半誘導にする事を紹介しました。

速潮にはこれが効果を発揮します。

通常の全遊動タイプではヘッドとエサの付いたフックが離れすぎてしまう為、
20~30cm程の半誘導の遊びを作ることによって、食わせの間を損なわずヘッドの底立ちを明確にしてくれます。

 

速潮経験がないヌッキーもコツを掴み底立ちが取れてくると、べラなどの外道が掛かってきます。

 

しかし、このままでは、底立ちが取れても真鯛の釣果を上げることは難しいです。

なぜならここから通常ならばリフト&フォールをして誘い食わせにいく訳ですが、
速潮では必要以上のリフト&フォールは、流し過ぎによるオマツリが多発してしまいます。

 

ここで私の奥の手棚ずらし。

棚ずらしとは、エサ取りの種類によって捕食棚の幅からエサを外し、エサの保持時間やサイズを選ぶ釣り方です。

詳しい棚ずらしは、またの機会にお話しするって事で<m(__)m>

 

エサ取りと速潮に手を焼いているヌッキーに棚ずらしを教えるとキロUpの真鯛をGet!!

 

その後もワラサ・真鯛と速潮を攻略していましたよ。

めでたしめでたし\(^o^)/

 

竿先が筋張るほどのワラサとのビックファイト

 

えっ!?石毛はって!?

2キロUPの真鯛を筆頭に真鯛総数5枚

 

外道にガンゾウ・ハナダイとツ抜けはしときました。
それではまた~。

imaテスター 石毛卓