みなさんこんにちは。最近、ブログの出番が無く無口になりつつある石毛です。
一つテンヤ釣りがメジャーになり早10年になります。10年も経てばアイテムの進化と共に、釣り方も随分と変わりました。
しかし、忘れちゃいけない2つの点、テンヤとカブラの特性!!
【テンヤ】


使うシチュエーション 浅場 (30m以内)
潮流れ 緩慢
プリンを反対にしたような形状の為、フォールスピードは遅い。
中層などに浮いた真鯛に効果あり。
【カブラ】


使うシチュエーション 深場 (30m以上)
潮流れ 速い
フォール抵抗を抑えることにより、フォールスピードは速い。
真鯛の捕食棚に直撃できる。
同じ一つテンヤアイテムだが特性をしっかり持っており、半面性を持っている。
imaのレンジセッターはどちらに属するのかと言うと、後者のカブラである。
しかし、遊動式を採用したことによりエサの付いたハリだけが
ソウルヘッド(オモリの部分)から離れる為、エサだけがテンヤのようなスローフォールを演出できる。
ソウルヘッド(オモリの部分)から離れる為、エサだけがテンヤのようなスローフォールを演出できる。
そんな一石二鳥なアイテムがこの真鯛魂 レンジセッターである。


今一度テンヤとカブラの特性を考えつつ、一つテンヤを楽しんで貰いたいです。
imaテスター 石毛卓