こんにちは。レンジセッターモニターの安西です。
ようやく春本番の陽気が続き、ノッコミ真鯛シーズンとなりましたが、皆様の釣行は如何でしょうか?
先日、ホームとしている千葉県飯岡港『梅花丸』さんの午前船に乗船してきました。
当日の天気は晴れ、無風、ベタ凪と言う中での出船でした。
最初のポイントに到着して、潮の流れや着底の確認をする為にレンジセッター8号をセット。
日の出時刻も早くなり、周りも明るい中でのスタートな為、カラーはモヒカンオレンジをセレクト。
基本的に水深に合わせて、都度号数を決めるのも良いと思いますが、個人的には通年通してスタートは8号を使います。
着底後、数回誘いをかけても容易に底取りが出来、潮も殆ど動いておらず餌取りなどの反応も無かったので、
重さを5号(カラーは同じモヒカンオレンジ)に交換。
レンジセッターは、クイックセッター搭載により即座にヘッドだけを交換できるので、
リーダーを結び変える手間も省けて、リズムを崩す事なく釣りに集中出来ます。
5号でも底取り可能な状況でしたが、今回は孫針のセットする位置を、
今までと変えて挑戦しようと思っていたので、重さは変えずに誘いを入れました。
しばらく餌取りとの格闘もありましたが、カラーを『すけすけレッド』に変えると、1投目からアタリが連発。
2、3回エサだけ取られてしまいましたが、ようやくヒットに持ち込み、1.8㎏の本命真鯛を捕獲。
続けざまに8〜900g程の真鯛を捕獲し、孫針のセット位置を変えた事が釣果へ繋がったと実感する釣行でした。
今までは親針も孫針も餌の足側にセットしていたのですが、
遊動式によるヘッドの移動で、餌はフリーフォールの状態となり、
水中で不規則に落ちていってるのでは無いか?と疑問があったので、今回は孫針を頭にチョン掛けして実釣。
不規則なフォールでも、魚のアタリを感じて口に掛けることが出来たので、疑問の解決に少し手応えを感じました!
引き続き調査していこうと思います。
調査報告は、また機会を作って書こうと思います。
まだお題を1つもクリア出来ていない焦りも有りますが、これから頑張っていきたいと思います。
レンジセッターモニター 安西徳晃